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相続した家、何から手を付ければよいか分からない時は
数か月前に査定をさせていただき、弊社へ売却の依頼をいただいていた戸建住宅が、このたび売却できることになりました。
物件は、古くからある団地の中に建つ一戸建てです。土地は広く、見晴らしも良い住宅ですが、室内には多くの家財道具が残され、庭の樹木も大きく生い茂っていました。
この住宅は、所有者様が相続によって引き継がれたものです。
私たち不動産会社からすると、家財道具が残った家や、庭木が生い茂った状態の住宅は、決して珍しいものではありません。しかし、相続されたご本人様にとっては、
「一体、何から手を付ければよいのだろう」
と途方に暮れてしまうのも当然のことだと思います。
相続は、人生の中でそう何度も経験するものではありません。いざ相続が発生すると、遺産分割の話し合いや相続登記、相続税の申告、不動産の管理や処分など、対応しなければならないことが一度に出てきます。
今回のお客様は相続税の申告が必要になるため、不動産の売却だけでなく、税務に関する手続きも進めなければなりません。
そのようなとき、多くの方が最初に迷われるのが、「一体どこへ相談すればよいのか」ということです。
税金のことなら税理士、登記のことなら司法書士、相続人同士の争いや法律問題があれば弁護士が専門です。取引のある金融機関へ相談される方もいらっしゃるでしょう。
そして、最初の相談先の一つとして、不動産会社を選んでいただく方法もあります。
相続財産の中で、大きな割合を占めることが多いのが不動産です。現金3,000万円を相続するケースはそれほど多くなくても、実家の土地と建物を合わせると3,000万円ほどの価値になるなんてことは決して珍しくありません。
資産割合の高いその不動産がいくらで売れるのかは非常に大きな問題で、それが分かれば全体像もつかみやすくなり、一気に方向性が見えてきます。
不動産会社は、日頃から司法書士や税理士、土地家屋調査士、家財撤去業者など、さまざまな専門家や事業者と連携して仕事をしています。そのため、相談内容に応じて必要な専門家をご案内したり、手続きの順番を整理したりすることもできます。
今回の住宅については、買主様のご意向もあり、売主様に測量をしていただくことになりました。測量の手配や買主様との調整については、弊社が間に入り、売主様の負担ができるだけ少なくなるように進めていきます。
また、室内に残っている家財道具についても、弊社と提携している撤去業者に見積もりを依頼し、その金額を確認してもらい売主様へご判断いただく予定です。
それ以外の建物や庭木などは現状のままで、買主様が引き受けていただけることになりました。
「家の中を全部片付けなければ、相談できないのではないか」
「庭木を切って、きれいにしてからでなければ売れないのではないか」
そう考えて、相談を先延ばしにされる方もいらっしゃいます。しかし、何も手を付けていない状態でも構いません。現状を確認したうえで、何を残し、何を処分し、どのような形で売却するのがよいかを一緒に考えることができます。
相続した不動産について、何から始めればよいか分からないときは、まず現状のままご相談ください。
不動産会社は、不動産を売るだけではなく、相続に関するさまざまな手続きや問題を整理するための「最初の窓口」として、お手伝いできることが意外に多いものです。

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三代 年之
当社は、全国198店舗を展開するイエステーション加盟店として、確実な売却サポートを提供する不動産会社です。お客様に「任せてよかった」と心から思っていただけることを目指し、ストレスのないスムーズな売却を実現します。

